当店はLED照明と省エネ性の高いエアコンの導入により省エネ活動を実施しております。
LED照明は紫外線を発しませんので、商品にもとても優しい照明です。
TEL:FAX.042-331-1479
〒206-0823 東京都稲城市平尾1-41-5
当店はLED照明と省エネ性の高いエアコンの導入により省エネ活動を実施しております。
LED照明は紫外線を発しませんので、商品にもとても優しい照明です。
WEBチラシで升屋通信12月号がご覧いただけます。
クリスマス&年末年始の乾杯にピッタリのスパークリングワインの特集です。
また、当店でもついに諏訪の銘酒「真澄」の取り扱いを開始しました。
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注意・・・当店の配達地域は稲城市内、麻生区内の一部の地域となります。 詳しくはお問い合わせください。
2013年12月18日より31日まで年内休まず営業いたします。
WEBチラシで升屋通信11月号がご覧いただけます。
冬の限定日本酒や新着ワイン、獺祭の元旦おりがらみの予約など冬のお酒の情報満載です!
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注意・・・当店の配達地域は稲城市内、麻生区内の一部の地域となります。 詳しくはお問い合わせください。
WEBチラシで升屋通信10月号がご覧いただけます。
秋の新着日本酒!やボージョレヌーヴォー等、秋のお酒の情報満載です!
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また、予約特典のミニフランスパンは生ものですので当日の店渡し及び配達の方に限ります。
WEBチラシで升屋通信7月号がご覧いただけます。
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私が先日、展示会にて見つけてきた旨い酒!鳴海(なるか)のお酒を造られている中島さんがお店にお越しになりました。いろいろお話を伺いましたが、蔵全体で造っているお酒は150石ととても小さな蔵元さんです。千葉県の勝浦にある蔵元なんですが、東京で取り扱っている酒屋さんはまだ数件だけと、これらら大注目のお蔵さんです!
しかも、この中島さんまだ30歳とお若いながらも、杜氏の下で素晴らしいお酒を造られています。これからどんどん、伸びていきそうな予感をびりびり感じました!
ちなみに、今話題の「あまちゃん」第34話にて、おらのじっちゃんが飲んでいた酒に海鳴という酒が登場していました!・・・そう逆にすると鳴海!今大フィーバーの「あまちゃん」効果で鳴海も大フィーバーの予感・・・
升屋酒店では通年で扱っていますので、ぜひ一度お楽しみください!
実は東京都でも本格焼酎が造られているんです!そう、東京の伊豆諸島では昔から酒といえば焼酎というぐらいに島人に愛されている島焼酎があったんです。そんな、島焼酎が当店にも入荷しました!
八丈島の焼酎の歴史
時は1853年、ペリー提督が浦賀に来た年に、鹿児島は阿久根の商人、 丹宗庄右ェ門(たんそう しょうえもん)が琉球との密貿易(抜け舟)の罪によって 八丈島に流罪となりました。当時、八丈島では雑穀を使ったドブロクを飲んでいました。 庄右ェ門はさつま芋を見て、九州ではこのさつまいもで酒を造っていると言って、 実家から蒸留器を取寄せ島民に焼酎造りを教えたのが八丈島での焼酎造りの始まりです。 このような歴史から焼酎の教科書には、芋焼酎の産地として鹿児島、南宮崎に加えて 伊豆諸島も入っているのです。
以前は農家がさつま芋を造り、蔵がそのさつま芋を買い焼酎を造り、その出来あがった 焼酎を農家が買うと言う様にお互いにお客さんであるという関係にありましたが、昭和 初期になると、観葉植物を栽培する農家が増え始め、原料の芋の確保が難しくなりました。 その頃から島の各蔵元は麦焼酎の導入を検討し、現在の様に八丈島特有の文化である 芋麦ブレンド焼酎と麦焼酎を造り始め、麦焼酎、芋麦焼酎、芋焼酎の3種類ある 独自の文化を持っています。
さて、今回入荷したのは、八丈島の焼酎蔵「八丈興発」が醸す芋麦焼酎の「八丈鬼ごろし」と麦焼酎の「情け嶋」ですが、島の人たちはみんな、ロックで飲まれるそうです。そう、ロックで飲んで旨い焼酎に味付けされているのです!なので、ロックで飲むのが一番なんですが、私的には、情け嶋を風呂上りにソーダ割で楽しんでみました。「これが旨い!!」香ばしい麦の香りとフルーティーな風味、ソーダの爽快感がバランスよく、一気に飲み干してしまいました!ロックがもちろんおいしいんですが、これからの季節に、ぜひ一度お試しください
「マルセル ラピエールの甥であり、プリューレ ロックの醸造長を務めた人物」フィリップ パカレを紹介する際の常套句です。しかし今やフィリップ パカレの名前は、自然派ワインを代表する造り手の1人と同義になったのではないでしょうか。とはいえ彼のワインに対するアプローチは不変です。自然派ワインの祖ともいえるジュール ショヴェに師事し、ショヴェの哲学やエスプリを引き継いでワイン造りに向かう1 人です。
その哲学とは
「自然酵母を用いて発酵させる」
「SO2を醸造中に用いない」
「農薬や除草剤は、畑に生きる自然酵母を殺してしまうため用いない」
「化学肥料を用いない」
「完熟した健全な果実を用いる」
これらの手法は近代的な醸造技術や栽培方法が発明されていなかった1950年代までは、誰もが行っていた手法です。しかし、より効率的で収益性の高い栽培 醸造法が開発されるとその技術は一気に広まり、古典的な技術を駆逐していきました。しかしながら近年、より自然な栽培 醸造方法で、その土地のテロワールを忠実に表現したいと考える生産者が少しずつですが見られるようになりました。ショヴェの想いを継ぐフィリップ パカレも勿論その1人です。
実際のワイン造りにおいては、ブルゴーニュの伝統品種ピノノワールやシャルドネにこだわり、単一の品種が様々な土壌や気候によって異なった表情を見せることを重要と考えています。画一的な手法で、ある決まりきった味わいを造り出すのではく、その年、その土地、その気候が生み出すコピーのできない味わいのワインこそが理想と言います。栽培においては、農薬や除草剤を使用せず、とにかく成熟して健全なブドウを得ることに注力します。除梗をせずに発酵させるため、果梗まで完全に熟した状態で収穫することを理想としています。
醸造においてはSO2を用いず、ブドウに付いた天然酵母の力で発酵させます。ブドウ本来の風味を損なうと考えている作業も行いません(ルモンタージュなど)。同様の理由で新樽の使用にも慎重で、過剰な樽由来のロースト香を避けます。補酸や補糖といったことも行いません。
このように今や自然派ワインで採用されている典型的な手法を実践しているフィリップ パカレですが、彼のワインには一部の他の自然派ワインにみられるような酒質の緩さや揮発性の香味、還元的なニュアンスを感じることはありません。そこには、様々な醸造法を知り、多くの経験から得た知識を持つパカレ氏ならではの特徴といえます。パカレ氏は、緻密で多彩な科学的知識を背景に酸化と還元のバランスをとり、完成された味わいの自然派ワインを生み出しています。
彼の師であるジュール ショヴェも「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、科学的なことを十分に理解した上でなくてはこのようなことには取り組むことができない。この理論は、自然科学に基ずくものである。」と語ります。プリューレ ロックでの経験と5年にわたる自らのワイン造りによってフィリップ パカレはさらなる進歩をとげ、より完成されたワインの道を歩んでいます。 by 野村ユニソン
長い文章をお読みいただきありがとうございます。フィリップパカレの紹介は正規輸入元のお言葉をお借りしました・・・(^_^;)
当店では昨年までフィリップパカレのボージョレ・ヌーヴォーを扱っていましたが、飲まれた方の評判が非常に良いので、今年はピノ・ノワールも仕入れちゃいました。口に含むと、素直に美味しいと感じれる、とても綺麗なワインばかりです。体にすうっと溶け込んでいくような感覚の自然派ピノを、お楽しみください!
先日、伺いました。ベンチャーウィスキー秩父蒸留所のイチローズモルトがついに入荷しました!2004年に生産を開始したまだまだ若いディスティラリーですが、肥土伊知郎氏のウィスキーへの愛情が詰まったウィスキーが届きました。特にミズナラ樽を使用したモルトはベンチャーウィスキーを代表する味わいなのでは、と私的には思っています。これから、年数を増すごとに注目が急上昇していきそうなベンチャーウィスキーをぜひお楽しみください。
試行錯誤の結果、当店のホームページとfacebookを連携することができました。
これから、美味しいお酒の情報を発信していきますのでよろしくお願いします。